プロペシアは使用成績調査という試験が行われています。使用成績調査とは市販後調査のひとつで、販売前の治験で得られなかった新たな作用・副作用に関する情報収集のために行われる調査です。

使用成績調査は943人に対して行われており、肝機能障害の副作用が発生したのは2名(0.2%)となっています。