診断結果をもとに治療の方針を決めていきます。多くのがんでは、がんの進行の程度を「病期(ステージ)」という言葉で示します。病期によって最もよい効果が期待される治療を選択することになりますが、実際には年齢や体調、がん以外の病気がないかなど、総合的に判断されます。このときに「標準治療用語集アイコン」という言葉が使われることがあります。