運動をすると体全体の血流がよくなり、脳を巡る血液量も増える。ワーキングメモリの中枢である「前頭前野」や記憶を司る海馬は、もともと血液量が特に多い場所なので、血流が低下すると老化も進みやすくなるそう。それを防ぐためにも、日常的な運動が欠かせないのだ。