先にご紹介した明石公園の敷地内にある”明石城”は、1619年頃に作られたとされている長い歴史のあるお城。1874年の廃城令により廃城となりましたが、現在でも天守台や櫓(やぐら)は残されており、その姿を見ることができます。

元々4棟あった櫓ですが、現在では巽櫓(たつみやぐら)と坤櫓(ひつじさるやぐら)の2棟のみ。その歴史の深さと素晴らしい様相から国の重要文化財に指定されています。