日没時間は予見できるが、天候の変化は人の手でコントロールできないのが問題だ。太陽光発電で最大出力が出せるのは、気温や気候の条件が揃った限定的なシチュエーションに限られる。  

そして、太陽光発電が受けがちな天災は、地震と津波、大雪だ。太陽光発電は雨に降られても平気だが、浸水すれば壊れてしまう。強風で吹き飛ばされた太陽光発電が近隣に被害をもたらせば、賠償責任を問われる可能性がある。