投資で老後資金を作る場合も、貯蓄と同じく若いうちから始めることが大切です。

投資で利益を得たら、その利益をさらに投資に回して、利益が利益を生む「複利効果」が得られます。複利効果は投資期間が長い方が大きなリターンにつながるため、若いうちから始める方がメリットが大きいのです。

10万円を毎年2%の利回りで運用することができたとすると、20年間の運用では14.5万円ですが、30年間の運用では17.7万円まで増えるのです。