アパートやマンションを一棟丸ごと購入する場合は、よほどのことがない限り全室が空室になることはないため、空室リスクを分散できるというメリットがあり、リフォームや入居条件の緩和も比較的自由に行なうことができますが、購入する金額が大きくなるほか、災害のリスクを分散できないなど、どうしても一つの物件に対するリスクは増えてしまいます。