茅ヶ崎海岸から1・8キロ沖合にある姥(うば)島という30近い岩礁から出来た小島のほぼ中央に突き出ている。名前のとおり「烏帽子」によく似ているが、いつからそう呼ばれるようになったのか定かではない。茅ヶ崎のシンボルとして広く親しまれ愛されている。関東大震災の時には、いくらか隆起したらしい。

サザンも歌う茅ヶ崎のシンボル