「太った人がなりやすい」と思われがちな糖尿病には、大きく2つのタイプがみられます。
それは小児や若年者に多い、インスリン依存性の強い1型と、生活習慣と遺伝的要因によって発病してくる2型です。前者は急激に、後者は徐々に、どちらも血液中のブドウ糖(血糖)の濃度が異常に高くなってきます。