証拠金(しょうこきん)とは、先物取引を行う上で取引業者(証券会社等)に預けておく保証金のこと。先物取引をする場合、取引額全額を証券会社に預ける必要はなく、「証拠金」という一定の保証金を預けておくことでその数倍~数10倍の金額の取引を行うことができる。
ちなみに、株価指数先物取引の場合、「SPAN証拠金」という独自の計算方法により、取引をするうえで必要となる証拠金の金額が設定される。