商品先物取引
商品先物取引というのは、「商品(コモディティともいう)」を扱う先物取引です。農作物(大豆やコーンなど)から、金属(貴金属や非鉄金属)、資源(原油や石炭)まで幅広い商品があります。
一般に先物取引というとこちらの商品先物取引を想像される方が多いかと思います。

債券先物取引
債券の先物取引です。日本でh昭和60年に東京証券取引所で開始されました。債券価格を決める上での重要な指標となっています。東京証券取引所では、実際に発行されている「債券そのもの」ではなく、標準物と呼ばれる架空の債券が取引対象となっています。
架空の債券とすることで、個別銘柄の属性を無視でき価格の継続性を維持できるという長所があります。この方式は海外の債券先物取引でも一般的となっています。

株価指数先物取引
株価指数先物取引は文字通り「株価指数」を取引する先物取引です。株価指数というのはたとえば日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)のような複数の株価の平均をだしたものです。この指数を取引するのが株価指数先物取引です。