外から見えない部分も経年による劣化に注意したい。例えば給排水管や配線には耐用年数がある。それを過ぎて使い続けると、漏水で躯体を傷めたり、漏電による火災の危険も出てくる。そのため、家を建てた施工会社などに給排水管や配線の耐用年数を確認したり、定期的に床下や天井を覗いてみるようにしたい。