固定資産税は、1月1日に土地や家屋を所有している人にかかります。

例えば、今は平成30年度の固定資産税がかかるわけですが、平成30年1月1日時点で土地や家屋を所有している人にかかります。

ということは、平成30年1月2日に土地や家屋を手に入れた人は、固定資産税がかかりません。

そのため、例えば、平成30年1月10日に家が完成して引渡しになったとしましょう。

1月1日時点では家は存在しないため、平成30年度の「家」に対する固定資産税はかかりません。

一方、来年の平成31年1月1日になると、その時点では家を所有しているため、平成31年度から「家」に対して固定資産税がかかります。

そして、大体4月~6月くらいに固定資産税の納付書が届きます。

発生時期を加味したうえで、注文時期について考えましょう。