ニュースで見聞きをされたことがあるかと思いますが、今の時代は「音楽不況」と言われています。インターネットでデータがダウンロードできるようになって、CDなどが売れなくなってきているのです。これは中古レコードの市場にも同じことが言えます。

最近では動画共有サイトも普及してきたので、ますますこの傾向は強まっていくのではないかと思われます。

レコードそのものに価値が見出されているので、限定盤やコンディションが良いもの、人気があるものはまだまだ愛好家の間で高値で取引されていますが、それでも音楽不況の影響で全体的な価格相場は下がりつつあります。

また、買取価格は在庫状況によって上下します。在庫が多くなると価格が安くなって買い叩かれる可能性もあるので、査定でそれなりの価格が提示されたら、躊躇せずに売却することも重要です。