人類最初の婚約指輪は、古代ローマ時代といわれています。材質は鉄で、恋人同士の愛の証として鉄の輪をはめたそうです。2世紀には金の指輪が登場。そして1456年、オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。