プロテインダイエットでは、運動は不可欠と言ってもよいでしょう。

たんぱく質は筋肉を作る成分ですが、筋肉を大きくするためにはやはり運動が必要となります。

置き換え法によるプロテイン摂取では、プロテイン自体のカロリーが低いため体重を落とすことは可能ですが、筋肉量が増えるわけではないので基礎代謝が上がりません。

このため、痩せやすい体質に変わっているわけではないのです。

リバウンドのないダイエットを目指すなら、プロテイン+運動がよいでしょう。

筋肉の元となるプロテインを摂取しながら運動をすることで、より効率的に筋肉量を増やすというのが本来のプロテインダイエットの目的となります。

プロテインはあくまで栄養補助食品なので、運動は必要です。ただし、激しい運動ではなく軽い運動で十分です。