ワキガの主な原因であるアポクリン腺は、皮下3.0mm~4.5mm辺りの層に分布しています。
浅い層の治療に適したビューホット治療だけでは深層部の照射漏れがでてしまい、逆に深い層の治療に適したウルセラドライでは皮下1mm~2mmの浅い層にはダメージが大きく、ヤケドなどのリスクが高まります。

しかし、2種類のマシンを組み合わせてそれぞれの強みを生かすペアドライ治療法ならば、デメリットもカバーすることができ、より高い治療効果、安全性が得られます。