耐震基準を考えるうえで特に気を付けたいのが1981年と2000年です。1981年の新耐震基準前後では住宅の耐震性が大きく異なり、実際に阪神淡路大震災で倒壊した住宅の多くが1981年以前に建てられたものというデータがあります。