治療といっても突然大掛かりな手術が開始されるわけではなく、初めのうちは手術以外の方法で改善を期待する保存的治療となります。というのも、発症してから半年~1年程度はまだ活動期の状態であり、落ち着いていないからです。

この期間中は主に薬剤による治療を行います。内服薬が基本となりますが、痛みが強い場合などにはステロイドの局所注射などを行うこともあり、このあたりは症状を見ながら医師と相談していく形になるでしょう。