干し椎茸は、尿酸のもとになるプリン体の多い食品です。100gあたり379.5mgのプリン体が含まれています。しかし、尿をアルカリ化する作用もあるので、尿酸が固まるのを抑える作用もあります。
プリン体は水溶性なので、干し椎茸を「だし」に利用したりするとプリン体の多い食事になってしまいます。戻した後の干し椎茸の水気を切って食べる分には、尿をアルカリ化する作用があります。