日本産ナマズ類として最も大きく成長する種類で、最大で体長120cm、体重20kgほどになる。体格には雌雄差があり一般に雌の方が大きく、100cmを超える大型個体はほとんどが雌である。
一般的なナマズ科魚類に共通した形態学的特徴として、平たい頭部と幅の広い大きな口、小さな背鰭と基底の長い臀鰭をもつ。長く発達した口ヒゲは感覚器としての機能を有する。