ニコチンなどタバコに含まれる物質は、血液中の女性ホルモンをも壊してしまいます。女性ホルモンは血流に乗って全身に運ばれるのですが、その過程で肝臓で代謝され、全身に到達する頃には元々女性ホルモンがもっていた作用は弱まっているのだそうです。

タバコの成分には、肝臓での代謝を促進させるはたらきがあるため、女性ホルモンがより多く代謝されてしまい、血液中の女性ホルモン濃度が通常よりかなり薄まってしまう、というデメリットも明らかになっています。