赤ちゃんができにくい不妊の原因は様々ですが、その一つとしてホルモンバランスの乱れも挙げられます。

□高プロラクチン血症
プロラクチンというホルモンが異常分泌する症状です。このプロラクチンは通常出産後の授乳期に分泌されるものであり、受精卵が着床しにくくなってしまいます。

□黄体機能不全
プロゲステロンの分泌が減少することで、排卵後に子宮内膜を妊娠に適した状態に維持するのが困難になってしまいます。
排卵障害排卵が行われない、または排卵できるような卵子の準備が整わない状態です。