ホルモンは私達の体内にある物質で、様々な機能を調整する働きを持っているものであり、その数は100種類以上にも及ぶと言われています。
私達の体にはホメオスタシスといって、体の恒常性(一定に保とうとする働き)を維持する働きが備わっており、ホルモンはその役割を担っています。
また、よく「寝る子は育つ」と言われますが、これは睡眠時に脳の下垂体からの指令により〝成長ホルモン〟が分泌されるからです。
このように、ホルモンは私達が生きる上でなくてはならない存在なのですが、特に女性にとっては「女性ホルモン」の働きがとても重要になります。