理由は未成年への貸し出しは業者のリスクが高すぎるから

未成年者への貸し出しを厳密に禁じていなくても、未成年者がお金を借りてしまった場合、後から契約そのものを取り消すことができる法律があります。しかも借りたお金を踏み倒してしまっても、責任を問うことはできないのです。そうしたリスクを避けるためにも未成年者への貸し出しを躊躇してしまう金融機関が多いのが背景にあります。