国内のコンビニでもエナジードリンクのコーナーを見かけるようになりましたが、各社からいろいろな種類のエナジードリンクが販売されています。医療部外品に分類されている「リポビタンD」などの栄養ドリンクとは別モノで、分類は「炭酸飲料(清涼飲料水)」になっているのがポイント。
医療部外品である栄養ドリンクには、肝細胞に作用する働きを持つ「タウリン」が含まれている一方で、清涼飲料水として販売されているエナジードリンクには栄養ドリンクと同じ「合成タウリン」を使うことができないため、代用成分として「アルギニン」が入っています。アミノ酸の一種であるアルギニンには、血流改善・成長ホルモンの分泌といった作用があると言われています。