【洒落怖】 エスカレーターに乗っている母娘 (名作・長編)
とある、ヨーロッパの国に留学してた時の話を。 まぁ言葉もままなら無い頃、 よく日本人の友達を家に呼んで飲んでたんだが。 俺の家は屋根裏で、大き目の丸窓から地下鉄の出口が見える。 エスカレーターだけでモロに出口専用なのだが、 怖いのは、たまに夜中過ぎに意味もなく動き始めること。 夜中なもんだから車どおりもなく、 音が良く響いて「ブーン」ってなるんだが、これが怖い。 たまに丸窓から覗いて確かめるんだが、これが誰もいない。 まぁそんなことがたまに起こる程度だった。
まとめへ戻る お気に入り登録
幽霊・妖怪・悪魔・人間などが関わる怖い話や都市伝説や時空系などの不思議な話を単発で紹介します。