俺 「・・・その後、
   どういう経由でリョウメンスクナは岩手のあのお寺に?」

息子『そればっかりは、オヤジは話してくれなかった』

俺 「あの時、住職さんに『なぜ京都のお寺に輸送しなかったんだ!』
   みたいな事を言われてましたが、あれは??」

息子『あっ、聞いてたの・・・もう30年前くらいだけどね、
   私もオヤジの後継いで坊主になる予定だったんだよ。
   その時に俺の怠慢というか手違いでね・・・その後、
   あの寺もずっと放置されてたし・・・
   話せることはこれくらいだね』