俺 「にわかには信じがたい話ですよね・・・」
息子『だろう?私もそう思ったよ。でもね、
大正時代に主に起こった災害ね、これだけあるんだよ。
1914(大正3)年:桜島の大噴火(負傷者 9600人)
1914(大正3)年:秋田の大地震(死者 94人)
1914(大正3)年:方城炭鉱の爆発(死者 687人)
1916(大正5)年:函館の大火事
1917(大正6)年:東日本の大水害(死者 1300人)
1917(大正6)年:桐野炭鉱の爆発(死者 361人)
1922(大正11)年:親不知のナダレで列車事故(死者 130人)
そして、1923年(大正12年)9月1日、
関東大震災。死者・行方不明14万2千8百名』
俺 「それが何か?」
息子『全て、リョウメンスクナが移動した地域だそうだ』