「Kちゃん(おばさんの名前)、私ね、今神様やってるのよ。
 たくさんの人たちを救ってあげてるの。
 Kちゃんも困ったことがあったらいつでも電話して。助けられると思うわ」

昔のままの非常に明るく感じのよい声で、
彼女はこんなことを言いました。

あまりにも普通に言われたので、

おばさんは「ああ、そう・・・」としか言えなかったそうです。