【洒落怖】山の測量(名作・長編)
やがて捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。 最初はあの女のことをどう説明したらよいのか悩みましたが、 結局見たままのことを話しました。 警察は淡々と調書を取っていました。 ただ、『Aに女が何かを囁いていた』というところは、 繰り返し質問されました。 翌々日、遺体が一つ見つかりました。 白い夏服に黒髪。 俺が見たあの女の特徴に一致していました。
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幽霊・妖怪・悪魔・人間などが関わる怖い話や都市伝説や時空系などの不思議な話を単発で紹介します。