難聴者であるがゆえに人とのコミュニケーションが上手くいかず、自信を失っていた航平くん。その彼を陽だまりへ連れていってくれた、無邪気で正義感の強い太一。初めは友情物語のように思えましたが、お互いを思い遣るうちに、ゆっくりと自然に恋が芽生えます。温かく見守ってあげたくなる二人です。