竹の皮で包まれた、うす皮のお餅に、きめの細かいきな粉をまぶしてあります。中には甘過ぎないこし餡が入っています。これは、渋めのお茶との相性が抜群です。

明治5年5月25日には、海路、明治天皇が西郷隆盛らと参拝されたそうです。店では毎月25日を「くろあんの日」にして、黒砂糖あんのもちが限定販売しています。この時には薄茶の方がよいだろうと思います。

きれいに包まれた竹の皮を開くと、二軒茶屋餅が10個ビニールに包まれています。しっかりと衛生的に処理してあるので、安心して食べることができますね。とっても素朴な味で、飽きのこない美味しいお持ちなんです。伊勢といえば他にも赤福餅やへんば餅などがありますね。この二軒茶屋餅は他の有名なお菓子と同じくらい、歴史があって有名な日本のお菓子なんです。伊勢に来たときには、必ずおみやげに買っていきましょうね。