「日本は高度経済成長が終わり、成熟社会に入っています。長期的には人口減少もあり、国内全体で見ると不動産価格の上昇は望み薄です。一方、海外の新興国はこれから高度経済成長を迎えます。かつての日本のような不動産価格の上昇が期待できるわけです。海外不動産への投資を視野に入れるのは賢い選択でしょう」(不動産コンサルタントの長嶋修氏)