キャッシングの申し込みには提出する書類があります。必ず出すのは本人確認書類です。運転免許証、もしくはパスポートや保険証などの身分証明書があれば大丈夫です。申し込みの際には希望の限度額を申告しますが、この額が少なければ審査もより通りやすく、書類も本人確認だけで済んでしまうので便利です。

初めてのキャッシング利用であれば、まだ返済実績もない状態なので信用が低いという事もあって当初は限度額も最小限のものになる事がほとんどです。それでも多くの借り入れを希望するといった場合には、本人確認書類だけでなく収入証明書類の提出が必要になる事があります。

消費者金融は限度額は50万円以上、他社の借入額と新たな希望限度額の合計が100万円を超える場合には収入証明書を提出しなければなりません。銀行の場合には消費者金融とはルールが違うので、収入証明書が必要になる限度額はもっと高額で、銀行によってその条件は異なります。