弁護士が担当する事件は2つあります。人と人や法人間での争いが対象の「民事事件」と、国家警察が介入する刑法上の犯罪が対象の「刑事事件」です。民事裁判ではまず依頼人の話を聞くことから始まり、依頼人が希望する対応策を相手方に伝え、時には依頼人の代理人として話し合い、問題解決に向けて動きます。