脈拍の平均値

乳幼児では1分間に100回以上が平均です。

高齢者では、60~80回が平均です。脈拍は、夜になると減少する傾向があるため、60回を切っても問題はありません。

脈拍は、運動や緊張など、交感神経と副交感神経の状態で変化します。

除脈 60回未満の状態を除脈と定義されています。
頻脈 100回以上の状態を頻脈と定義されています。高齢者では「脱水」の時発生しやすいです。

意識(覚醒)、呼吸(ブレス)、体温(英:BT、独:KT)サチュレーション(SpO2)、脈拍(P、プルス))、血圧(BP)。「バイタルサイン」は日本語で「生命からの徴候」。徴候が察知できるように、意味、平均値、異常な時の対応を一緒に復習しましょう!