ヒルドイドで乾燥・アトピー性皮膚炎対策

肌自身が作り出す保湿成分である「天然保湿因子(NMF)」。それと同じような働きをする「ビルドイド」を知っていますか?実は乾燥肌、アトピー肌だと、この天然保湿因子が減っており、よりかさついたお肌になってしまうのです。

FC2USER833215QZV さん

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乾燥・アトピー性皮膚炎にはヒルドイド

ヘパリン類似物質は、肌に吸収されると、天然保湿因子(NMF)と同じような働きをします。

天然保湿因子(NMF)は、新しい細胞が角層まで押し上げられる「肌の再生サイクル」の途中で、角質細胞内にて作られます。

天然保湿因子は、もともと肌のいちんばん外側。
角質の中にあるもので、水分をがっちりキャッチする力が強い成分です。
水分を天然保湿因子がキープしてくれるために、肌が潤うのです。
乾燥肌、アトピー肌だと、この天然保湿因子が減っていることがわかっており、 それによりかさついたお肌になります。

ヒルドイドの用法・用量は!?

成分としての薬効(効き方)は、軟膏もクリームも同じ。
塗布する場所によって、使い分けると便利です。

注意すべきは、乾燥しやすい肌質の人。
特にお子さんは皮膚が薄く、もともと油分も少ないため、水分の多いものを塗ると、 水分が蒸発するときに肌の水分も一緒に蒸発させてしまい、塗った後のほうが返ってカサカサする場合があります。

アトピー性皮膚炎の方などは、注意して使用しないと悪化させる原因にもなります。
そういう場合は、できるだけ軟膏を使用すると良いでしょう。

また、いずれのものも、肌にしっかりすり込んだ方が良い場合と、 そっと乗せるようにつけた方がいい場合があります。必ず指示された使用法に従って使用してください。

ヒルドイドを活用したアトピー改善例

(はるchanママの投稿より)

また痒みがひどく出てきたらザジテン再開の予定ですが、今のところ大丈夫です!
少しずつ良くなってきているのを実感できると嬉しいです。

【今使っている薬】
飲み薬・・・なし
塗り薬・・・メトセラ (薬用)/ヒルドイド
たまに・・・ムヒベビー/レスタミンコーワ
ごくたまに リンデロン(ひどい時・ひどい場所だけ)

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