1番怖いのは、匿名を盾に誰がどんなことを書き込んでいたかが明らかになったこと。最も封印せねばならない部分が、白日の下に晒された。
システム側がパスワードを暗号化せずに平文で保持し、読み取れる状態だったのだ。これは、他人がなりすましですぐさま不正利用できることを意味する。
出典 プレジデント 10月14日号
プレジデントに2chの流出騒動について書いていたが、目新しいことはほとんどなかった。
少しだけ運営の情報管理の甘さを書いているが、それ以上は突っ込んだことを書いていなかった。
今回、会員情報流出の被害にあったのは3万人以上。データをアップロードしたのはハンドルネーム「さっしーえっち」なる人物だ。PC遠隔操作事件でも使用された、接続経路を匿名化するソフトウエア「Tor(トーア)」を使用していたため、誰が何の目的で行ったのかは今のところ、わかっていない。
ちなみに、2ちゃんねるビューアは、NTテクノロジー社が運営しているので、2ちゃんねるじゃないんですけどね。。。(中略)ってことで、ネット上の個人情報に紐づく可能性のある書き込みをするときは、フリーアドレスとか適当な住所とか、嘘を書いちゃうのも自己防衛としてアリだと思うんですけど、どうなんですかね?
出典 SPA 9/17・9/24号
西村氏のコラムで2ちゃんねるの情報流出騒動について触れられていた。しかし、本人は無関係という立場でコラムを書いている。ちなみにツイッターが乗っ取られたこともプロフィールに書いている。
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カード会社は即座に流出事件の対応に入り、不正使用検知システムなどによりカードの利用状況をモニタリングし。不正使用の早期発見に注力していると話していた。
また万が一第3者に不正利用されてもお客さん側が負担をしなくてもいいような体制がとられていた。何をもって不正利用なのかは、企業ヒミツなのかもしれないが、いずれにせよその体制が整っていることは実証された。
匿名掲示板であるはずの「2ちゃんねる」に書き込んでいたユーザーの個人情報が流出した。これにより、あるライトノベル作家は、同業者などを誹謗中傷する書き込みをしていたことがバレて、公式サイトで謝罪す...
●朝日新聞広報部からの回答
当該社員にはクレジットカードの使用を止めるなど、実害が及ばないように指導しました。
当該社員は「2ちゃんねる」に書き込みをしていません。当社は記者の取材活動の方針である「記者行動基準」で、取材で得た情報は原則として報道目的のみに使用することを定めております。インターネット情報については、あくまで取材の端緒や補完材料であり、記事に利用する際には事実確認に相当な注意を払う必要があるとなどを記しています。そのうえで、業務上必要であると判断した場合は、社内アドレスを使ってネット掲示板から情報収集を行うことを認めています。ただし、「2ちゃんねる」については、社内ネットワークからは書き込みはできない措置を取っています。
出典 週刊ポスト 2013年 9/13号
社内アドレスが判明した朝日新聞広報部からの回答
「NEWS ポストセブン」は小学館が発行する「週刊ポスト」「女性セブン」「SAPIO」「マネーポスト」4誌を統合したニュースサイトです。各誌の最新記事・コラム等をネット用に再編集し、掲載するほか他のニュ...
イメージ画像(「足成」より) 「2ちゃんねる」の有料閲覧サービス会員の個人情報7万4,000人分が流出した件が波紋を呼んでいるが、なんと「誰が書き込んだか調べ…(1/2)
国内最大規模のインターネット掲示板として広く知られている「2ちゃんねる」の有料サービス「2ちゃんねるビューア」(通称:●)で、大規模な個人情報流出が発生しました。運営会社のN.T.Technolog...
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