2ちゃんねる流出騒動についての個人的なまとめ

2ちゃんねるの流出騒動の個人的のまとめです

Mr.0422 さん

456 PV

システム側がパスワードを暗号化せずに平文で保持し、読み取れる状態だったのだ。これは、他人がなりすましですぐさま不正利用できることを意味する。

出典 プレジデント 10月14日号

プレジデントに2chの流出騒動について書いていたが、目新しいことはほとんどなかった。
少しだけ運営の情報管理の甘さを書いているが、それ以上は突っ込んだことを書いていなかった。

今回、会員情報流出の被害にあったのは3万人以上。データをアップロードしたのはハンドルネーム「さっしーえっち」なる人物だ。PC遠隔操作事件でも使用された、接続経路を匿名化するソフトウエア「Tor(トーア)」を使用していたため、誰が何の目的で行ったのかは今のところ、わかっていない。

ちなみに、2ちゃんねるビューアは、NTテクノロジー社が運営しているので、2ちゃんねるじゃないんですけどね。。。(中略)ってことで、ネット上の個人情報に紐づく可能性のある書き込みをするときは、フリーアドレスとか適当な住所とか、嘘を書いちゃうのも自己防衛としてアリだと思うんですけど、どうなんですかね?

出典 SPA 9/17・9/24号

西村氏のコラムで2ちゃんねるの情報流出騒動について触れられていた。しかし、本人は無関係という立場でコラムを書いている。ちなみにツイッターが乗っ取られたこともプロフィールに書いている。

カード会社は即座に流出事件の対応に入り、不正使用検知システムなどによりカードの利用状況をモニタリングし。不正使用の早期発見に注力していると話していた。

また万が一第3者に不正利用されてもお客さん側が負担をしなくてもいいような体制がとられていた。何をもって不正利用なのかは、企業ヒミツなのかもしれないが、いずれにせよその体制が整っていることは実証された。

●朝日新聞広報部からの回答
当該社員にはクレジットカードの使用を止めるなど、実害が及ばないように指導しました。
当該社員は「2ちゃんねる」に書き込みをしていません。当社は記者の取材活動の方針である「記者行動基準」で、取材で得た情報は原則として報道目的のみに使用することを定めております。インターネット情報については、あくまで取材の端緒や補完材料であり、記事に利用する際には事実確認に相当な注意を払う必要があるとなどを記しています。そのうえで、業務上必要であると判断した場合は、社内アドレスを使ってネット掲示板から情報収集を行うことを認めています。ただし、「2ちゃんねる」については、社内ネットワークからは書き込みはできない措置を取っています。

出典 週刊ポスト 2013年 9/13号

社内アドレスが判明した朝日新聞広報部からの回答

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