新橋の人気店、京鰹節つけ麺愛宕のセカンドブランドであるアタゴロウは、本店の限定メニューである二郎インスパイア系のラーメンに特化した店舗。密度のある太麺に、豚と鶏からとった濃厚で甘みのある醤油味スープがよく絡む。全体的に味、ボリュームも抑えめだが、軽めの二郎としての美味しさが堪能できる。
電気街をちょっと外れたところに位置する影武者では、二郎らしい醤油辛いスープだが、比較的あっさりした優しい印象の味わいが特徴。厚切りのチャーシューは柔らかく、1枚ごとに70円で追加が可能。標準でも250gというボリューミーな一杯が楽しめる。
東京駅直結のラーメンストリート内にあるこの店は、極太麺と濃厚スープを混ぜて食べる『まぜそば』(750円)がユニーク。フライドガーリック、チーズ、ニンニク、生卵、脂などの豊富なトッピングが特徴で、極太麺との食感の対比が面白く、そのボリューム感もまた満足度が高い。
農大一校近くにあるこの店は、しっかりと肉の旨みを蓄え、食べ応えのある肩ロースの豚と、もっちりとコシのある平打ちの自家製麺が特徴だ。スープは豚骨のコラーゲンがすっかり乳化しており、まろやかで舌に絡みつく。ニンニクはコールではなく、トッピングとして卓上に置かれている。見た目はいわゆる二郎系だが、その中でも頭ひとつ抜け出る実力店と言える。
見た目は二郎のようでいて、マイルドかつクリーミーに仕上げた豚骨醤油味のスープは、二郎というよりは、家系に近い味わい。麺は浅草開花楼の極太麺で、顎をフル稼働させるほどの食べ応えがある極太さ。そこにモヤシ8割、キャベツ2割という野菜が載り、柔らかい豚が添えられる。本家の二郎にボリュームの点では若干負けるものの、営業時間が長いこともあり、使い勝手がいい。
- 1
PR