SEO in Philadelphiaの調査では、検索順位とクリック率の関係は次のようになっている。
1位(15.08%)2位(10.26%)3位(7.32%)・・・10位(1.84%)
つまり、検索順位が高ければ、クリック率は高くなり、アクセス増に繋がる。競合性の低いキーワードの方が検索上位を狙い易い。
更に、検索ボリュームが多ければ、その分アクセス数を増やす事ができる。だから、キーワードは競合性が低く、検索ボリュームの多いものを選ぼう。
例えば、キーワードツールでSEO関連のキーワードを調べた結果は下図だ(左から順に「キーワード」「競合性」「検索ボリューム」)。ご覧の通り、キーワードによってこれだけ、競合性と検索ボリュームに差がある。
これから新たにサイトやページを作る場合には慎重にキーワードを選ぼう。また、既存のページについても、キーワードを見直すだけで、検索ボリュームの多いキーワードでの上位表示も可能だ。