建築士の仕事ってどんなことするの?

建築士さんと言えば家をたてるときに設計をする人ってイメージがありますよね。ビフォーアフターとかでよくでてくる匠ですけど、彼らの仕事って具体的にどんなことをするのか気になりませんか?そんな人のために建築士さんの仕事をまとめてみました。

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建築士といっても3つの仕事の種類に分かれる

建築士は設計をするのが仕事ですが、その設計は3種類の仕事に分かれます。ひとつが意匠設計ですけど、これは内装や外装のデザインをするしごとになります。次に構造設計ですけど、雨風にまけない建物にするための設計をします。そして最後が設備設計です。これは給排水や空調などの設計をするのが仕事になります。

建築士のやりがいってどんなところ

建築士のやりがいといえばなんといっても自分が設計した建物が完成し、建築主が喜んでくれることに尽きるのではないでしょうか。建築士のお仕事はクリエイティブンな仕事ですので、やはり人にデザインを褒められたりするのが嬉しい人の向いている仕事のように思います。

建築士の給料ってどれぐらい?

1級建築士になるのは非常に難しいと言われているので、よっぽど高い給料をもらっているのではないかと思われることでしょう。はたしてどのぐらい建築士はもらっているのでしょうか。

正解は・・平成26年 一級建築士の平均年収:638万円

意外に少ないような印象なのですが皆さんはどう感じましたでしょうか。ちなみに建築士でも有名な建築士になるとその報酬は天井知らずです。例にあげますと新国立競技場の設計をしたザハ・ハディドさんの報酬は59億円です。建築費用がかさむのでキャンセルになりましたけど。

ですので建築士の仕事は才能次第で夢がある仕事と言えるのではないでしょうか。

建築士になるのはどうすればいいの?

建築士の受験資格は「学歴」と「実務経験」の影響をうけます。例えば、高校で土木か建築の学科を卒業した人は実務経験が3年以上あれば建築士の受験資格が与えられます。さらに土木の学科の専門、短大、大学を卒業した人は実務経験が1年以上あれば受験資格が与えられ、建築の学科であれば実務経験なしで受験資格が与えられるのです。このように建築士の受験資格には学歴と実務経験が密接に関係してきます。※ちなみに学歴に関係なく建築士を受験するには7年以上の実務経験が必要になります。

建築士はどうやって仕事をみつけるの?

建築士の人が就職活動するのになんら特別な方法で求人情報を探すことはありません。普通の求人情報で検索すればでてきます。ただし、良く聞くメジャーな求人情報サイトは掲載料金が高く、掲載件数が少ないので有資格者専門の求人サイトを見てみると、掲載数が多い傾向がありますのでご参考までに覚えておいていただければと思います。

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