「探偵ってどんなところに依頼すればいいのかわからない。」探偵への依頼は、日常的な買い物とは違います。だからこそ、依頼を考える人にとって、依頼先選びをどうすればいいのかは悩みどころです。
そんな探偵選びで最もわかりやすく、比べやすい調査料金。他社との比較にどう使えば、良い探偵に巡り会えるのか？役立ててほしいポイントを紹介していきます。

人件費や経費を考えれば、高いと思われがちな探偵の料金って実は妥当。だけど利用者は、最後の料金総額にしか目が向かないものです。そりゃそうですよね、最終的に一体いくら料金がかかるのか？支払いはいくらになるのか？誰だって気になるのは総額です。
料金の内訳を知ることで、探偵の料金の妥当なラインを知ることができます。

「騙されてるんじゃないだろうか？」「ぼったくられてるんじゃないだろうか？」悪いうわさを耳にし、適正な料金で契約して調査を行い、結果も出ているのに不安を感じる人が時折いるようです。
これはあまりにも探偵に対しての知識を持たずに依頼し、不安だけが増長した場合や調査後に探偵へ払う調査料金が惜しくなる場合にあるようです。
どちらにしても探偵を知ること、納得の上で契約を行うことは、大人として当たり前のことです。もしも不安を感じるのなら、契約の前によく考えることが必要です。

最近では多くの探偵サイトで、自社の参考料金を掲載しています。もちろん、その料金が正しいのか正しくないのかは、依頼をしてみなければわかりませんが、依頼先である探偵を選別するには、手っ取り早く役立つ情報です。

探偵という職業は、ここ数年新しい探偵社の参入が続いています。これはライセンスが必要なく、公安委員会への届け出を行うことだけで、開業できる点にあるのではないか？と考えられます。
新規参入の探偵事務所には、実績がありません。実績を作るために、破格な安い調査料金で調査を請け負う。そんなことも時にあるようです。

現在の探偵業界の料金表示ブームは、1人当たりの時間単価表示。ありがたいことに、多くの探偵サイトで1人当たりの時間単価参考価格を表示しています。
探偵業界の面白いところは、時代時代で料金表示にブームがあること。時間単価を表示していることで、どこに違いがあるのかを明確に比較することができます。

1社の見積もりだけを見ていても、料金のからくりを見ぬくことはできません。数社比較することで初めて違いがわかり、探偵事務所の方向性を見ぬくことができます。
探偵を選ぶ基本的な考え方として、平均的な料金設定をしている探偵には、コンスタントに依頼は来やすいということ。
高すぎる探偵は敬遠されますし、安すぎる料金では安心が買えません。調査依頼中ずっとドキドキしているは、トラブルを余分に自ら抱えてしまうようなものです。

また、探偵の料金以外に得意な調査や自信のある付加サービスも選ぶ際、一緒に考えることが重要です。