大判印刷は何と言っても迫力が違います。もちろん、家庭用のインクジェットプリンターでも、プスタ－印刷という機能が付いているものもあります。これは，A4用紙を何枚か使って大判の印刷をしようという機能です。しかし，これはかなり不便。貼り合わせに失敗してみっともなくなってしまったりする危険がありますし、退色が激しく、長期使用に向いていなかったりします。
だからこそ、専門業者によるプリントがお勧めなのですが、こちらにもちょっと注意が必要です。たとえば，入稿するファイル形式（データを業者さんに渡す時のファイル形式）が指定されていることもしばしば。普通に「ワードで作った文書を大きく印刷したい」とか「エクセルで作ったグラフを大きなポスターにしたい」というわけにはいかないことが多いのです。
初心者＆個人でも入稿でき、気軽に頼める業者を探すのは苦労します。
そこで、、幾つか個性的な特徴のある大判プリント業者をピックアップしてみました。調べて見るとおもしろいサービスをしているところもあり、「あ、これ実は探してたサービスだ！」というものが見つかるかもしれませんよ。

えびプリントさんは2015年1月にサービスを開始した比較的後発の会社のようです。でも、市場を熟知した本気度を感じます。まず注目はOffice文書もPDF変換すれば入稿できる点。全国一律の配送料も分かりやすくて良いですね。ラミネート加工など多彩なサービスも提供しているので、まずは相談してみると良いかもしれません。

http://www.ebiprint.net/

名古屋が拠点のデジアートさん。インクジェット出力で多彩なサービスを提供しています。どんな大きさでも対応します！という心強いコメントに惹かれますね。ただOffice文書の入稿には事前相談が必要なので注意してください。

http://www.digiart.jp/index.html

お急ぎの方必見！
東京23区内であれば『特急便』で3時間後にお届け可能です。（東京都下、神奈川、埼玉、千葉は5時間後）（大阪でも5時間対応可能）というスーパーサービスを提供しているのがビジプリさん。一体何時までに入稿すれば良いの？
⇒Q:深夜や休日の時間帯も3時間で届く？
A:ビジプリは24時間年中無休です。
もちろん日祝日も営業しておりますので、ぜひご用命ください。
(Q6Aより)
凄すぎます。

http://visipri.com/

もしかしたら大判印刷は屋内で使用するケースより、屋外で使用するケースの方が多いかもしれません。そんな耐久性を気にする方は、こんなサービスに注目。
大型出力屋.comでは長期屋内・短期屋外用の顔料インク、長期屋外用の強溶剤インク、中期屋外用のラテックスプリンターをそれぞれ導入しています。是非、弊社スタッフにご利用期間、使用用途をご相談ください。お客様に合った出力プランをご提案いたします。 (会社HPより抜粋)

またこの会社、5万円以上の取引だと後払いが可能になるようです。ちょくちょく大判印刷をする機会があるようでしたら便利なサービスかもしれませんね。

http://www.ogata-print.com/

いかがでしたか？いろいろと特徴を出した業者さんがあることに気づかれたことと思います。もちろん、ここに挙げたところが以外にも、大判プリントサービスをしている業者さんはたくさんあります。ここに紹介したような特徴を抑えて見てみると、あなたにピッタリの大判プリントサービスを見つけられると思います。是非ビックに！ワイドに！インパクトあるドキュメントを作ってみてください。