あなたのクマに合った化粧品を選ぶために・・
目の下に出来てしまっているくまは、どんなタイプでしょう?
●青くま :青みがかったクマが、日によって濃くなったり薄くなったりする。
血行不良により出来るクマ。
●茶くま :茶色っぽい、又は黄色がかった茶系のクマが、ほぼ毎日体調に関
係なく出来ている。色素沈着によるクマ。
●加齢型:小じわや窪み、目の周りの筋肉のたるみ等が影となり、クマに見え
ているタイプ。
◆コンシーラーは、目の下のくまの種類によって色を選びましょう。
★色素沈着、くすみが原因の茶クマ : イエロー系
★血行不良が原因の青クマ : オレンジ系
※コンシーラーの色は、自分の肌に限りなく近い色を選ぶことがポイントです。
肌より明るすぎる色は、かえってクマを目立たせる事になるので注意しましょう。
◆コンシーラーの種類
★目の周りは皮膚が薄くシワになり易いので、柔らかめで伸びの良いチップタイプがおすすめです。
★多少硬めのコンシーラーを使う場合は、リキッドファンデと混ぜるとなめらかに伸びます。
※硬いコンシーラーを使うと、クマは隠れやすいですが、今のファンデは薄づきなので、崩れてきた時に
崩れ誤差が起きるので注意が必要です。
コンシーラーを使ってくまを隠す際のメイクの順番
★リキッドファンデ・クリームファンデ・エマルジョンファンデの場合
下地 → リキッドファンデ → コンシーラー → お粉(orパウダーファンデ)
★パウダーファンデの場合
下地 → コンシーラー → パウダーファンデ(→お粉)
※チップタイプのコンシーラーは、一番最後に使い、そこだけお粉で押さえると一番自然に隠れます。
※基本的に、コンシーラーは粉系の前に使います。
◆コンシーラーの塗り方
★目の下全体に塗るのではなく、目の下のくまの部分に塗っていきます。
★塗る時は、より自然にカバーできる様に何度かトントンと叩き込み、肌から浮かない様になじませます。
スティック状コンシーラーの場合もそうでない場合も、人差し指でコンシーラーをとり、クマの線に対して指で叩き込んでいくと良いでしょう。よく叩き込み馴染ませておくと、ヨレにくくなります。
★コンシーラーを使う時は、タイプによらず少量(厚く塗らない)を心がけましょう。
※目尻の切れ込み部分も、目の下のくまと同じくくすんでいる場合が多いので、コンシーラーでカバーしておきましょう。
◆メイクの仕上げには
★仕上げのパウダーはお粉(ルース)又はプレストを肌全体にかけて、更にくすみをふんわり和らげ、化粧崩れを防止します。イエロー系もオレンジ系も明るくクリアなトーンより、クリームベージュにイエロー系やオレンジ系が混ざったようなトーンがおすすめです。
つけ過ぎるとしわっぽくなってしまうので、少量を心がけましょう。
※フェイスパウダーは、その状態でファンデーションを定着させてしまうので、つける前にファンデーションがきちんとムラ無くついているか確認しましょう。
※一度にたくさんつけると粉っぽくなりやすいので、少しずつパフにパウダーをとり、肌に均一になじませることがポイントです。
- 1