直接肌に触れるもだからこそ、こだわる

これからの季節は汗でベタつきやすく、不快な症状を感じやすくなりますから、機能的でしなやかな肌触りが心地良く、身に着けるだけで癒されます。
インナーやナイトウエア、靴下、寝具など肌に直接触れるものをシルクの物にするのも良いでしょう。
抗菌作用があるので衛生的で、肌に優しく美容にも優れています。
美しく健やかである為に、肌に触れる質にも意識を向けていきましょう。

シルクに含まれる「セリシン」のアンチエイジング効果

シルクは１８種のアミノ酸で形成されています。
構成する天然のタンパク質成分「セリシン」は、人間の肌に近い性質を持っていて、肌の潤いを補い、活性酸素から守ってくれるのでアンチエイジング効果があると言われています。

繊維製品の他、化粧品、石鹸やシャンプーなどもあるので是非、取り入れましょう。
（肌に直接使う際は、シルクアレルギーがないかパッチテストを行いましょう）

「肌の万能薬」と呼ばれている訳は？
最近、シルクがひそかなブームになりつつあります。
「シルク」と聞くと高級な光沢のある生地をイメージします。
それを利用した某有名な化粧品のＣＭで「シルク肌」とか「シルクのようななめらか肌」と謳われています。
健康食品のサプリメント原料としても利用されるシルクの魅力を探ります。

✓抗菌作用
業界では静菌（セイキン）作用とも言われてますが、 雑菌の繁殖を抑える、増やさない効果があります。
これは殺菌作用（菌を死滅させる）ではないので、肌に影響を与えない素晴らしい抗菌作用で清潔に保ちます。
✓抗酸化・活性酸素抑制作用
ビタミンCレベル、それ以上とも言われ、シミやくすみの原因になるチロシナーゼや老化を早める活性酸素の動きを抑えこみます。
✓紫外線カット
紫外線は皮膚細胞を傷つける大敵です。
ＵＶ－ＡやＢを吸収したり乱反射させ、カット率は98％とも言われてます。