蔵王の樹氷【山形県】

“スノーモンスター”と称される、“蔵王の樹氷”。
特別な気象条件によって出来る樹氷は、国内でも限られた場所でしか見られないそう。旅行者からは「他ではなかなか見ることのできない、見事な樹氷を見ることができる」「アイスモンスターは圧巻。一見の価値あり。温泉地なので、雪景色を眺めながらの温泉も楽しめる」という声が寄せられています。

さっぽろ雪まつり【北海道】

北海道・札幌市で毎年2月上旬頃に開催される“さっぽろ雪まつり”。
「本格的な雪像から市民が作った雪像まで、丁寧に作られた美しい雪像をぜひ一度見てもらいたい」「雪まつりはもちろん、ご当地グルメも豊富であらゆる点から“札幌の冬”を満喫できる。」「交通の便も良いので海外の旅行者におすすめ」などの声が寄せられています。
北海道では、他にも“オホーツク海”の冬の風物詩・流氷、羊蹄山の雄大な姿を眺めながら楽しめる“ニセコ”でのスキー＆スノーボード、幻想的な“小樽運河”の雪景色など、様々な絶景スポットが挙がりました。

草津温泉【群馬県】

国内屈指の温泉地である草津。
日本の冬＝温泉を連想する人も多いのではないでしょうか。温泉街の中心には“湯畑”があり、もくもくと湯気が立ち上る姿に旅情をそそられる旅行者が多数。また、雪を眺めながらの雪見風呂も人気のようです。
訪れた人からは「雪景色の中に湯けむりが立ち上る風景が綺麗」「雪が降る中での湯場は幻想的で素敵だった」との声が並びました。v

日光東照宮【栃木県】

2014年に、世界遺産登録15周年を迎えた日光の社寺。
“日光東照宮”をはじめ、雪をまとった寺院が人気です。訪れた旅行者からは、「日本の雰囲気を感じられる。雪景色がとてもきれい。」などの声が寄せられました。寺院だけでなく、自然景観地も多い日光。氷結した“華厳の滝”など、冬にだけ見られる特別な景観にも多くの旅行者が魅せられていました。

けやき坂【東京都】

冬になると街のいたるところで見られるイルミネーション。
その中でも人気なのは東京都の“六本木ヒルズ”。眩いばかりに輝く“けやき坂”のイルミネーションは特に美しく、毎年多くの人が訪れています。「東京タワーも一緒に見ることができて綺麗。冬の風物詩の１つになっていると思う」「ありきたりかもしれないが、とてもきれいだった」との感想が寄せられています。

地獄谷野猿公苑【長野県】

雪の降り積もる寒さの厳しい日には、野天風呂に野生のニホンザルが集まり、まるで人間のように入浴する姿を見ることができます。
実際に目にした旅行者からは「温泉に入る猿が可愛い」との声が多く寄せられました。 この猿たちの様子は海外メディアにも多数取り上げられ、「SNOW MONKEY」として海外で売られている日本のガイドブックでも紹介されているそうです。

富士山【山梨県・静岡県】

おすすめ絶景スポットは“富士山”を見渡すことのできるスポット。
「外国の方におすすめするなら富士山は外せない。特に冬は空気が澄んでいるので、冠雪している富士山がくっきりと美しく見える。」との声が多数寄せられました。富士山を間近に見られる山梨県では、“富士五湖”が人気。「雪化粧の富士山と湖のコラボレーションがきれい」との声が挙がっています。山梨県と同じく富士山を有する静岡県では、“三保の松原”や“日本平”など、広大な海と冠雪した富士山のコラボレーションを見られるスポットが人気のようです。

兼六園【石川県】

冬季は雪から木を守る“雪吊り”が施され「日本を象徴する景色」だと言う旅行者も。
多くの日本人が魅せられる冬の景観美に、外国から訪れた旅行者もきっと心を動かされることでしょう。“兼六園”のある金沢市は、東茶屋街や武家屋敷跡など、古き良き日本を感じられる場所も多く、「併せて訪れるのもおすすめ」といった声も挙がっていました。

白川郷合掌造り集落【岐阜県】
白川郷
photo by ふーさん
豪雪地帯として知られている“白川郷”。世界遺産に登録されている“合掌造り集落”に多くの票が集まりました。
「日本の原風景が大切に残っている。雪の降り積もる冬は特に見応えがある」「降雪量が多く、雪が一番似合う町だと思う。合掌造りのライトアップもとてもきれいだった」「雪の積もった合掌造りの家々は、日本ならではのものだと思う」「山深い里の静寂な雪の景色はとても素晴らしい。日本のふるさとを感じる」といったコメントが寄せられています。