マスクで肌が荒れる?肌荒れしないマスクのつけ方・選び方

冬は風邪やインフルエンザ予防として欠かせない「マスク」。
最近は肌あれやニキビ、すっぴんを隠すための「伊達マスク」の人も多いそうですが、その「マスク」が実は肌トラブルの原因になっているかもしれません。
「マスク」は、ちゃんと上手に使えば、肌あれ知らずで良い効果をもたらしてくれます。

FC2USER074032HCM さん

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冬の肌あれはマスクが原因?知っておきたい肌あれしないマスクの着け方・選び方

なぜマスクをつけると肌あれするの?
原因は大きく分けて3つです。
・肌への刺激
マスクは細菌やウイルスをブロックするため、肌に密着します。密着すると少なからず肌がこすれ、皮膚を刺激します。
こうした刺激による皮脂の過剰分泌がニキビや肌あれを引き起こす原因となります。

・マスクに含まれる抗菌剤
マスクの布に抗菌剤が配合されていることがあります。衛生的なイメージですが、この抗菌剤が肌への刺激や負担になります。

・マスクによる蒸れ
マスクを着けていると、マスク内が蒸れます。
肌が保湿されていいのでは?と思ってしまいますが、これが大間違いです!
マスクの中は、湿度が高い状態になります。
肌が高湿度な状態になると細菌は繁殖しやすくなり、ニキビを引き起こします。
また高湿度により乾燥肌の人は更に乾燥が進んでしまうこともあります。

出典 grapps

肌あれしないマスクの選び方・着け方
じゃあ、マスクを着けないほうが肌にはいいの?と思いますが、選び方・着け方を変えれば肌への負担を減らして、逆に美容効果も期待できます。
・立体型マスクを着ける
肌への密着度が低いものを選ぶ事が重要です。フラットなタイプのものより立体的なタイプを選びましょう。
・ガーゼマスクを着ける
マスクの素材は、肌への刺激が大きい「不織布」よりも「ガーゼ」タイプが良いです。
・小さいマスクは着けない
肌を刺激しないために、少し大きめのマスクを着けるようにしましょう。紐がきついと顎ラインのニキビの原因にもなります。
・こまめにマスクを外す、マスクを取り換える
一番大事なことは、マスク内の湿度を下げることです。
こまめにマスクを外し、換気をしましょう。マスクを外して肌がべたついていたら皮脂をあぶらとり紙等で取りましょう。
・しっかり保湿する
マスクを着ける前に、しっかりと化粧水・クリームなどで保湿しましょう。
しっかり保湿することで、マスクのこすれや乾燥を防ぐことができます。

出典 grapps

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