なぜマスクをつけると肌あれするの?
原因は大きく分けて3つです。
・肌への刺激
マスクは細菌やウイルスをブロックするため、肌に密着します。密着すると少なからず肌がこすれ、皮膚を刺激します。
こうした刺激による皮脂の過剰分泌がニキビや肌あれを引き起こす原因となります。
・マスクに含まれる抗菌剤
マスクの布に抗菌剤が配合されていることがあります。衛生的なイメージですが、この抗菌剤が肌への刺激や負担になります。
・マスクによる蒸れ
マスクを着けていると、マスク内が蒸れます。
肌が保湿されていいのでは?と思ってしまいますが、これが大間違いです!
マスクの中は、湿度が高い状態になります。
肌が高湿度な状態になると細菌は繁殖しやすくなり、ニキビを引き起こします。
また高湿度により乾燥肌の人は更に乾燥が進んでしまうこともあります。
マスクで肌が荒れる?肌荒れしないマスクのつけ方・選び方
冬は風邪やインフルエンザ予防として欠かせない「マスク」。
最近は肌あれやニキビ、すっぴんを隠すための「伊達マスク」の人も多いそうですが、その「マスク」が実は肌トラブルの原因になっているかもしれません。
「マスク」は、ちゃんと上手に使えば、肌あれ知らずで良い効果をもたらしてくれます。
- 1