ブツブツとはおさらば!毛穴を引き締める洗顔方法

加齢のせいだと思って諦めていた、顔のシワやたるみ。本当は普段何気なくしてしまっている行動が原因になっているかもしれません。

シワやたるみの原因になる行動を避け、いつまでも若々しいハリのある肌を目指しましょう。

FC2USER074032HCM さん

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日常で何気なくやってしまいそうな5つの老化行動

1)頬杖をつく

頬杖をつくことで顔がゆがんでしまう可能性があります。
また、頬杖をつきながら考え事やテレビを見ると、ぼんやりと気の抜けた表情になってしまい表情筋が緩んでさらに顔がたるんでしまいます。
頬杖は肌に大きく負担をかけるため、頬や鼻の横、目元などにシワが出来てしまいます。
毎日のちょっとの積み重ねが負担になるため、すぐに頬付をつくのをやめましょう。

出典 grapps

2)起床後すぐにカーテンを開ける
日焼け止めを塗らずにカーテンを開けると、雲や窓ガラスも通過して肌に悪影響を及ぼす紫外線A波を浴びてしまいます。この紫外線はすぐに肌を黒くし、シワやたるみの原因になります。紫外線は3月~4月にかけ増加し、5月~7月にピークを迎えます。日本では一日の中で12時にピークを迎えるため、10時~14時の間に一日の紫外線量の約半分を占めていることになります。

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3)自分に合った枕を使っていない
高すぎる枕を使用していると、毎日寝ている間に首にシワをつけてしまいます。
高い枕は首へ負担をかけ、首シワや顔のたるみを引き起こすだけでなく、肩こりや首こりの原因にもなります。
一方、枕を使わない又は低すぎる枕は首が伸びてあごが上がった状態になるため、血液が頭部に下がり、脳への刺激が増え不眠や顔のむくみにつながります。

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4)ゴシゴシ洗顔やメイク
朝晩のメイク落としやファンデーションを塗る時に手、指に力が入っていると、シミやシワ、乾燥、肌荒れなどを引き起こす原因になります。
洗顔時には東洋医学で美容指とされていて一番力が入らない中指と薬指の4本だけを使うようにしましょう。
また、過剰な洗顔は肌を守るために必要な皮脂まで落としてしまうため、肌が外部からの刺激に弱くなってしまい、シミ、小じわなどが出来やすくなります。

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5)下を向いてのシャンプー
頭の皮膚も顔の皮膚も同じ一枚の皮なので、頭皮のたるみは顔のたるみになります。
髪を洗う時お湯で柔らかくなった頭皮がゆるんでしまい、顔の皮膚がたるんでしまいます。
前傾姿勢や下を向いてシャンプーをすることによって出来た頭皮と顔のたるみが、シワになって老け顔の原因になります。

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開いた毛穴を引き締める! 4つの毛穴引き締め方法

①毛穴の詰まりを取り除く

汚れのようなものが詰まって毛穴が開いている方は、まずは毛穴の詰まりを取り除きましょう。

毛穴の詰まりを取り除くには、週1回の「酵素洗顔」がおすすめです。
酵素 洗顔

毛穴に詰まった角栓は、約70%がたんぱく質(古い角質)・残りの約30%が皮脂です。
たんぱく質は温めただけでは溶けないため、蒸しタオルなどで取り除く事はできません。

しかし酵素は、肌に残った古い角質を分解しやすくしてくれます。
酵素洗顔をする事で古い角質を分解し、毛穴に詰まった角栓を取り除く事が出来るのです。

酵素洗顔料は、ほとんどがパウダータイプです。お使いの洗顔料に加えて使いましょう。

出典 hadalove

②保湿

毛穴引き締めのためには、洗顔後の保湿をしっかりする事が大切です。

保湿が足りないと、肌細胞が縮み、毛穴が引っ張られて開いてしまいます。
保湿をしっかり行い肌が潤った状態になれば、開いた毛穴も徐々に目立たなっていきます。
毛穴引き締め 保湿

化粧水はたっぷりと、乳液・クリームなどは薄く伸ばすようにつけます。
乳液・クリームなどのつけすぎは油分が毛穴に詰まる原因になるので注意しましょう。

化粧水は、肌によく浸透する水溶性の保湿成分が含まれたものがおすすめです。

主な水溶性の保湿成分とは、以下のものです。
・ヒアルロン酸
・ビタミンC(ビタミンC誘導体)
・コラーゲン
・エラスチン

乳液・クリームなどは、化粧水で補った水分を逃がさないよう油性の保湿成分が含まれるものがおすすめです。主な油性の保湿成分は以下のものです。

・セラミド(ヒト型セラミド ※セラミド2・セラミド3など番号がついて表記されています。)
・ステアリン酸コレステロール

こちらの成分を参考に、スキンケア商品を見直してみてください。

出典 hadalove

③収れん化粧水を使用する
「収れん」とは組織・血管などを縮めて引き締める作用の事で、収れん化粧水とは引き締めるという意味の「収れん」作用を持った化粧水です。
普通の化粧水は肌を保湿しキメを整えるなどの役割ですが、収れん化粧水は毛穴・肌の引き締めを主な役割とした化粧水です。
収れん化粧水は『引き締め化粧水』『トーニングローション』『タイトニングローション』『アストリンゼントローション』などと呼ばれる事もあります。
・植物抽出エキス(ハマメリスエキス、アーチチョーク葉エキスなど)
・ビタミンC(ビタミンC誘導体)
・アルコール成分(アルコール・エタノール・メントールなど)
さらに収れん化粧水はコットンでパッティングして使用するので、皮膚の温度が下がり毛穴が引き締まります。
収れん化粧水の使い方は、
【洗顔→普通の化粧水→乳液・クリームなど→収れん化粧水】
の順番で行いますが、毛穴のたるみが気になる方は、
【洗顔→収れん化粧水→化粧水→乳液・クリームなど】
の順番で使うのも良いでしょう。

出典 hadalove

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