■生理が軽くなる（出血量が減る）→ 過多月経や貧血、子宮内膜症の改善
ナプキンを毎月大量に消費している人、漏れが気になっている人、生理で貧血になってしまう人

■生理痛が軽くなる → 月経困難症の改善
痛さや重さで毎月苦しんでいる人、痛み止めも効かないという人、生理で会社を休むことがよくある人

■生理不順が治る
生理がいつ来るかわからない人、生理がまばらにしか来ない人や頻繁に来る人

■生理の予定を思い通りにずらせる
旅行やイベントの時に生理をさけたい人、海やプール、温泉旅行を堪能したい人

■生理前のイライラを軽減させる → 月経前症候群の改善
生理前にイライラしてしまう、落ち込んだり、気分が優れなかったり、体調不良に悩んでいる人

■ニキビや多毛症の改善
フェイスラインのニキビがなかなか治らない人、肌の状態が不安定な人

■避妊できる
今は妊娠したくないため確実に避妊したい人、彼氏がコンドームを付けたがらずに困っている人

●卵巣の病気を予防
→ 機能性卵巣嚢胞や良性卵巣腫瘍、卵巣ガンのリスク低下

●子宮トラブルを予防
→子宮外妊娠や子宮がんのリスク低下

●骨粗鬆症の予防

●良性乳房疾患や大腸がんのリスク低下

副作用を恐れてピルを飲みたくないという人には、この数多くのメリットも知ってほしい。
副作用の本質も、メリットも知らず、ただイメージだけでピルを悪者にするのはもったいないことです。
もっと女の人たちがポジティブに楽しみながら体調管理できるようになるといいなと思います。
そもそもピルを飲めない人というのもいますが、非常に限られいます。35歳以上の喫煙者、偏頭痛など服用をすすめられない病気がある人などです。
細かい条件やリスクは、医師が説明してくれます。興味のある人はピルを処方してくれる病院やクリニックで相談してみてください。